2005年 9月28日

Linuxパッチ適用自動化ツールQloc Engineの管理サーバソフト
「qeMOTHERserver」(マザーサーバ)の提供開始
− オープンソースLinuxをベースとしたシステムの保守作業軽減と安全性向上 −


クワンティ(社長:寺澤陽一郎)は、本日、LinuxOSおよびLinuxベースシステムアプリケーションへのパッチ適用自動化ツールQloc Engineを管理するサーバソフトウェア「qeMOTHERserver」を提供することを発表します。新製品は、2005年10月1日から出荷の予定です。

クワンティでは、2003年に発表したQloc Engine以来、パッチ適用の自動化によるサーバ保守の効率化を実現していますが、Qloc Engineご利用のお客様、システム保守事業者様から、さらに、配布するパッチファイルのコントロールやシステム保守運用まで行えるようQloc Engineを管理するサーバ機能提供のご要望を頂戴しておりました。今回そのご要望にお応えし、かつ、お客様にQloc Engine管理サーバ機能をご利用頂くにあたりより便利な機能を付加、「qeMOTHERserver」としてご提供する運びとなりました。

「qeMOTHERserver」を導入することにより、システム保守対象のLinuxサーバに対して、お客様自身で安全を確認したパッチ、チューニングやカスタマイズを施したパッチ、お客様独自のアプリケーションパッチ等を効率よく的確に適用することが可能となります。管理対象のQloc Engineは2005年7月リリースのバージョン1.4にてRed Hat Network(以下、RHNと記載)との連携機能もサポートしており、Red Hat Enterprise Linuxベースサーバにおいては、RHNから取得するパッチをコントロールするなど、より親和性と運用における利便性が向上します。

「qeMOTHERserver」は、Red Hat Enterprise Linux 3.0上で稼動し、Qloc Engineのライセンス発行管理、バージョンアップするパッチのみが抽出されるスタンダードサイト(パッチ格納場所)、ダウングレードにも利用出来るバーチャルラックの所在管理、Qloc Engineのタイマー一括起動やQloc Engineのアクセス履歴など利用分析機能を持ちます。昨今のLinuxOSベースで構築されるサーバ増加に伴う、セキュリティホール対策やアプリケーションの機能追加、修正といったバージョンアップ作業の更なる効率化を実現します。

エンドユーザ向けとして、Qloc Engine 5台に3年間利用可能なライセンスを1セットにし998,000円(税別)〜、2005年10月1日よりダイワボウ情報システムをはじめクワンティのパートナー企業から販売開始予定。コンサルティングやインストール作業などの導入支援メニューも用意されます。エンドユーザ向けのほかに、IDC事業者やサービスプロバイダー向けにQloc Engineの利用ライセンスの再販やサービスのみの提供が可能な「qeMOTHERserver xSP Edition」も同時に提供を開始します。


以上

 

「qeMOTHERserver」提供開始発表への賛同コメント

(企業名五十音順)

○ダイワボウ情報システム株式会社様
ダイワボウ情報システム株式会社(以下DIS)は、クワンティ株式会社(以下クワンティ)のパッチ適用の自動化ソフト「Qloc Engine」の種々の機能を管理する統合ソフト「qeMOTHERserver」の発売開始に歓迎の意向を表明いたします。 パッチ適用の自動化によるサーバ保守の効率化を実現している「Qloc Engine」に「Qloc Engine」の提供する諸機能を管理する機能を統合した「qeMOTHERserver」は、Linuxサーバを管理するシステム管理者や保守業者の手間を大幅に削減することが期待され、それによりLinuxOSベースで構築されるシステム運用が容易になるなど、DISにおいてもLinuxOSベースのサーバ販売の拡大やLinux市場の活性化につながることが期待されます。 今後大きく伸びると予測されるLinux市場で、クワンティの製品を含めLinuxサーバおよびその関連製品を、DISは地域に密着した幅広い販売活動を通じてお客様に最適な製品を迅速に提供してまいります。
ダイワボウ情報システム株式会社
販売推進部 サーバーセンター 副部長 鈴木正律
○日本電気株式会社様
Ready to start「qeMOTHERserver」on Express5800サーバ
クワンティ様は、先般RHN連携により「Qloc Engine」を機能強化されました。 今回、「Qloc Engine」管理サーバ機能の強化版として「qeMOTHERserver」を発表しました。 Linuxユーザにとっては、「情報セキュリティ対策」を効率良く講じることができ、LinuxOS及びLinuxベースのアプリケーションの「保守性」、「運用性」が大きく向上致します。 NECは、Linuxユーザ向けにExpress5800サーバの二重化構成(CLUSTERPRO採用)を提供することにより、連続稼動による「信頼性」、「高可用性」を提供致します。 「Qloc Engine」のクワンティ様とPCサーバ国内シェアNO.1のNEC Express5800サーバのコラボレートにより、全てのLinuxサーバご利用のお客様に、「Qloc Engine」管理サーバソフトがご提供されることを心より歓迎いたします。
日本電気株式会社
クライアント・サーバ販売推進本部 グループマネージャー 岩山光雄
○ユニアデックス株式会社様
ユニアデックス株式会社はこのたびクワンティ株式会社様による、 「qeMOTHERserver」の製品出荷を心より歓迎いたします。  ユニアデックスでは1999年にエンタープライズ市場におけるLinux の普及推進に対する取り組みを開始し、金融、通信、官公庁、自治体など、様々なお客様へのLinuxを用いたシステム基盤構築、および サポートサービスをご提供してまいりました。 個人情報漏洩や企業の機密情報の盗用など、様々なセキュリティ 問題に対する対策が企業の信用度などに対して大きな影響を及ぼす様になった昨今、サーバーシステムへの安全で確実なパッチ適用 をより効率的に行いたいというお客様のニーズはますます高まってきております。 今後とも加速度的に拡大する Linux 市場において「Qloc Engine」 および「qeMOTHERserver」がこれまで以上にお客様のご要望に応えられる運用管理ソリューションの位置付けとなるであろうことを確信しております。 今後ともユニアデックスはクワンティ様との強いパートナーシップのもと、充実したLinuxソリューションとサービスを展開し、Linux 市場を拡大推進していきます。
ユニアデックス株式会社
常務執行役員 角 泰志
○レッドハット株式会社様
レッドハットは、クワンティ社によるQloc Engineの管理サーバ「qeMOTHERserver」の出荷を歓迎いたします。 サーバ保守の効率化に資するツールの進化はエンタープライズ・ソリューションへの移行を加速させ、結果として、ユーザ様がより優れた管理機能やパフォーマンスの利点を享受することができると期待しております。
レッドハット株式会社
代表取締役社長 藤田祐治
 
クワンティ株式会社について
Linuxベースサーバとインターネットのセキュリティについて「誰もが安全に使い易く」をテーマに産学協同研究開発し、研究成果を還元するビジネスモデルが大阪市都市型産業支援プログラムの認定を受け2000年8月に大阪市に設立。2004年5月に東京銀座に本社移転。「パッチ(修正プログラム)」の検知と適用機能を持つQloccEngineを中心にソリューション展開しており、国内大手IDC事業者、全国の企業・小中高等学校・地方公共団体・病院等多数の実績を持ちます。
 

<お問合せ先>
クワンティ株式会社
e-Mail:office@qwanty.com

<ホームページ>
クワンティ株式会社ホームページ :http://www.qwanty.com/
製品紹介ページ :http://www.qloc.net/

Qloc、Qwantyはクワンティ株式会社の登録商標です。
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